| 山菜の中でも独特の風味を持つものとして人気が高いウド。天ぷらが一般的な食べ方で、次いで酢味噌和えといったところか。それ以外の調理で食べようとすると、特有の香りは万人向きとは言えなくなる。それは大人の味、玄人の味である。 ウドニシンは、ウドを身欠きにしんと一緒に煮たものである。これを食する地方は、日本全国でもそう多くはないだろう。 |
| 材料 1.ウドの葉、茎 手の平一杯分 2.身欠きにしん ２本 3.砂糖、しょうゆ 適量 下準備 その一 1.身欠きにしんを米のとぎ汁につける (ただの水でも可） 2.数時間後に一度水を替える 3.一日に２、３回水を替えて２日から３日水に つけておく 下準備 その二 1.鍋に湯を沸かす 2.沸騰したらウドをゆでる 3.しばらく煮続ける 4.湯を全部捨て、ウドを軽くしぼる 5.鍋に湯を沸かし、もう一度ウドをゆでる 6.しばらく煮続けてウドを取り出し、しぼって水気を切る |
 天然ウド |
| 作り方 | ||
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1.ウドを適当なサイズに刻む 2.身欠きにしんを一口大に切る 3.それらを鍋に入れ、酒、砂糖、しょうゆで煮付ける |
| ウドニシン |  |
| 材料 1ウドの葉 手の平いっぱい 2.昆布 １０ｃｍ四方 3.白胡麻 小さじ半分 4.しょうゆ、砂糖、酒、だし汁 下準備 |
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