大山山塊有数の沢
きのえがわ その２
| 泳ぎ泳ぎの連続、それが甲川だ。だが大概の場所で寒さがいやな者は高巻くことができる。とは言え、高巻きの方が技術的には困難な場合もあろうから、どこを泳いで直登し、どこを高巻くかの判断が一つのポイントである。ただ全然泳がずに高巻きばかりでは面白くないから、寒さ対策をしっかりやって積極的に泳ぐのがこのルートにはふさわしいと言えよう。 |
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| ピンはいくつかあります | 向かいの岩壁の模様が面白い | ||
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| あぶみの後はトラバース。 高巻き組みが上からロープを渡します | あぶみで乗越す部分を反対側から見る | ||
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| あぶみの次はトラバース | さっきは巻いた彼も今度はジャブジャブ | ||
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| へつりが続きます | 相変わらずジャブジャブ | ||
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| くぐり抜けるように上がります | かぶと滝（冑滝） | ||
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| 水が少ない時は左の水量が右ぐらいなので左が登れるそうです | 今回は左端の左にある凹角を登ります | ||
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| 次第に両側が開けてきます | 一見すると無理な急流だが、実は真ん中が浅い | ||
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| その上は残置テープをつかんで | ヌメリツバタケモドキ。このころ時々強い雷雨が見舞う | ||
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| 右岸に赤壁が見えると二俣は近い | 二俣。 今回はここまで | ||
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| 熱帯雨林のようなエスケープルート下部 | 20分ほど登ると舗装道に出ます | ||
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